2025.6.5 災害時女性支援プロジェクト

災害復興支援

 はじめてのボランティアは七尾市の根上みらいクリニック。院長の根上先生は災害時女性支援プロジェクトにご尽力されていて根上みらいクリニックは地域密着のクリニックです。とてもあたたかいクリニックで行ってすぐに患者様の病気の治療はもちろん心の支えにもなっておられることを感じました。私のボランティアの内容は、クリニック内にあるカフェコーナーに来られる方の話し相手、支援物資の管理、奥能登に持っていく支援物資の仕分けなどでした。カフェに来られた方の第一声は皆さん「ありがとう」でした。何もしていない、何もできない私に「ありがとう」なのです。「えっ?」聞き返すと「来てくれてありがとう」でした。発見その3:「能登の方は謙虚であたたかい」。ご自分のお家や体が大変な中、「ありがとう」と言えるあたたかさです。普段から感謝の気持ちを持つことの大切さを再確認し、自分の普段の言動行動が恥ずかしくなりました。また、根上みらいクリニックには女性のための支援物資が届いていて、それをさらに被害が大きくまだまだ不便な生活をされている奥能登の方に届けるお手伝いをしました。支援物資はあればいいというものではないというのが、率直な感想でした。避難所にはいろいろな支援物資が届いていておいてあるのですが、例えば、生理用品、化粧品、下着などできればあまり人には見られたくないようなものまでもが、食品や日用品などと同じところに並んでいるというのが現実です。年頃の女性が堂々とそれをとりはだかのまま持っていくことができるものなのでしょうか。そこで災害時女性支援プロジェクトで根上先生は巾着袋(これも手作りで各地から届けてくださったものです)の中に一人ひとり必要であろうものを仕分けていれて不便な生活を続けられている方々にお届けしておられました。しかもひとつずつに防犯ブザーと笛をつけてです。それは何かあった時に防犯ブザーを鳴らす、電池がなくなったら、息が続く限り笛を吹くためです。この話を聞いたときに普段からの生活で自分で自分を守る準備をしておかなければと思いました。危機管理難しい。発見その4:「防犯ブザー、笛はみんな持っておくべき」。そして本当に当たり前のことが当たり前にできないことはつらく歯がゆい、奥能登の方々は不便な生活が6か月以上続いているのです。発見その5:「能登の方は我慢強い」。

タイトルとURLをコピーしました