4月25日小野共進牧場ミルカーズにおじゃましました。2回目の共進牧場ですが、前回は雨天のため途中中止それに加え、私の鼻が何かの花粉に反応してくしゃみ・鼻水が止まらなくなったという残念な終わり方をしたので、今回はどんな日になるのかドキドキでした。結果から言いますと、気候も良くそれはそれは温かいほわっとした1日で、同じ出店者さんはもちろん来ていただいた方もきっと癒されほっこり温かくなって帰られたのではないでしょうか。今回はスライムあそびと能登半島復興支援物産品販売をさせていただきました。スライムについては以前明石公園の報告で実際に経験することの大切さを書かせていただいたのですが、今回は触感についてふれたいと思います。手で触って感じる…冷たい、熱い、温かい、ぬるい、ざらざら、つるつる、サラサラ、ねばねば、固い、やわらかい、フワフワ、もちもち等まだまだあります。そうなんです。触って感じることでいろいろな学びがあるのです。手は第2の心臓と呼ばれているくらいです。手で触りいろいろな感覚を刺激として脳に伝え、大脳の発達を促していきます。触る感じるを繰り返していくうちにより細かい感覚、例えば熱い冷たい以外のぬるい、ちょうどいい人肌などを学んでいきます。これは言葉で伝えることはできない貴重な学びです。スライムあそびはまさにその触感のわかりやすい感覚あそびの代表だと思います。大人が触ってもおもしろい!触ることに対して敏感でなかなかできないということもあるかもしれませんが、ゆっくり少しずつ一緒に触って感じ、いろいろな感触を楽しめるようになるといいですね。楽しくなるとしめたものです。どんどん「やってみたい」が増えていきます。いろいろなやってみたいを糧に一緒に成長していきましょう!